お肌の水分を保つには
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この前、化粧ノリが悪いときを乗り切る方法をご案内しました。
乾燥したお肌には水分も油分も足りないとお伝えしましたが
(油分を塗れば、油性であるファンデーションとの親和性が良くなる)
根本的に解決する必要がありますよね。
水分が足りないということは、お肌の油分も足りないのです。
お肌の細胞と細胞の間には細胞間脂質が存在します。
細胞がレンガとたとえたら、細胞間脂質はモルタルの働きをします。
レンガとモルタルの働きが機能していれば、水分も保たれお肌が健やかに保たれます。
細胞間脂質は、セラミド、コレステロール、脂肪酸 で構成されています。
これらを補っていくには、やはり植物油!
(以前はラノリン(羊毛脂)がメインでしたが、BSE問題や、アニマルフリーの
流れを受け環境に優しい植物に切り替わりました)
というわけで、植物油脂でお肌に必要な脂質を補って
水分の蒸散(乾燥)を防ぎましょう!
これから乾燥がひどくなる季節になりますが、乗り切って行きましょう!